フェルド速報

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カテゴリ: 教育

1 :デビルゾア ★:2023/06/28(水) 04:06:02.00 ID:Q/3ZS3Na9

サムネイル 25日に閉幕した先進7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合で採択された共同声明では、理工系分野へと進む女性のキャリア形成をサポートする必要性が強調された。日本の大学教育では、ものづくりを支える機械や電気といった工学領域を学ぶ女性の少なさが目立つ。技術や社会を革新するイノベーションを妨げかねず、性別によって生み出された固定観念の打破が課題となっている。

OECDで最下位

「無意識の思い込みや固定的性別役割分担意識をなくしていくような教育の重要性が会合で指摘された」

共同宣言採択後、記者会見に臨んだ小倉将信担当相は会合をこう語った。

経済協力開発機構(OECD)の調査(2019年)によると、大学など高等教育機関の入学者に占める女性比率は各国とも低迷している。日本は工学系で16%と加盟国の平均(26%)を大きく下回り、比較可能な国のなかで最下位だ。しかし、わずかながら変化の兆しもうかがえる。

この春の大学入試について、大手予備校の河合塾がまとめた学部別志願状況の女子比率をみると、国公立大の理学部は26%、工学部は17%でともに前年比1ポイント増。私立大はそれぞれ32%、19%で同2ポイント増えた。

河合塾教育研究開発本部の近藤治主席研究員は「かつては女子生徒が理系への進学を望んでも、親が文系に進路を改めさせるケースもあった。一方、現在の受験生の親には、比較的自由な進学経験を持つ4年制大学の卒業生が増えたため、子供の希望を尊重するようになった」と説明する。

女子は数学が苦手?

国公立大工学部の女子比率を詳しく見ると、生物工学・生命工学39%、建築学30%、応用化学28%などは比較的高い。対して、機械・航空は8%、電気・電子は7%しかなく、「工学部全体の女子比率を引き下げる構図」(近藤氏)。これらは入試科目に数学や物理が必須とされる分野だ。

「高校で物理を選択しない女子生徒が圧倒的に多いため、工学部の機械や電気といった分野は進路決定の当初から枠外に追いやられてしまっている」。東京大の横山広美教授(科学技術社会論)はこう語った上で、「中学校で女子の物理離れが起きる傾向がうかがえる。工学部の女子比率を高めるには、中学校での指導を見直さなければならない」と指摘する。

「女子枠」に課題も

背景はさらに複合的だ。横山教授によると、日本社会には、女性は数学ができないという「数学ステレオタイプ」と呼ばれる固定観念が根強い。しかし、OECDの国際学習到達度調査(PISA、18年実施)で、高1女子の数学的応用力は522点。数学ステレオタイプにさらされてなお、男子(532点)と10点の差しか開いていない。

「工学部卒業後の就職イメージを伝えられていないことも大きい」。こう話す横山教授らの研究チームが中1の男女に「就職の有利さ」「平等社会の重要さ」「女子も数学が得意だ」などの情報を伝えると女子の理系進学意欲が高まった。

大学も変わる。昨年度は奈良女子大が女子大で初めて工学部を設置。来年度はお茶の水女子大に共創工学部(仮称)が新設される。入試に「女子枠」を設ける大学も急増している。

ただ、推薦型入試が多い女子枠では、筆記試験から物理を外すことができる大学もある。横山教授は「入試の負担を軽くすれば、女子比率は上がるだろうが、それで活躍できる人材を育成できるかは疑問が残る。数学や物理を勉強してほしいという本来のメッセージと逆に受け取られないよう注意が必要だ」と話した。(玉崎栄次)

https://i.imgur.com/Em1Ojvv.jpg

https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankei.com/article/20230625-SQ5PKTGFBFLUJH4A2PJFR2SKU4/%3foutputType=amp

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1 :おっさん友の会 ★:2023/06/25(日) 13:59:14.49 ID:AByRVEIX9

サムネイル 日本は教育制度が諸外国の模範として広く認知されています。最も興味深いのは、日本の優れた人格教育です。
これは、アブドゥラフマン氏がロンボク・ジャパン・ファミリーの YouTube チャンネルにアップロードしたバイラルビデオから
見ることができます。このビデオには、運動会に参加中に気を失ったインドネシア出身のイスラム教徒の少女、リアが映っている。

当時、ヒジャブをかぶっていたリアさんは、熱中症になり空気を吸うためにヒジャブを外さなければならなかった。
突然、ヒジャブを脱いでいたリアさんを守るために、友人たちが殺到して円形の列を作りました。

リアの父親役のアブドゥラフマンは、リアの友人たちの行動に驚き、感動したと語った。
同氏によれば、この事件は日本の人格教育が幼い頃から培われてきたことを十分に証明しているという。

「その時、最初に壁を作ったのがリアの親友のゆいなちゃんという生徒で、その後、別の友達も同時に壁を作った

アブドゥラフマン氏によると、日本の教育は人格教育を重視しているため、リアさんの友人たちの発案でこれが実現したという。
日本が生徒に植え付ける人格教育の一つに「同徳教育」があります。

●日本の人格教育
アイフ・シャムスルリジャル著『インドネシアと日本の性格教育の比較』(2021年)と題した雑誌を引用すると
日本人は人間の状況や特性は他人の努力や自分自身の努力によって変えられると信じる哲学を堅持している。
彼らは、人間は特定の状況においてあらかじめ決定されており、変えることができないとは信じていません。

この理念のもと、日本では道徳教育として知られる人格教育を重視しています。日本では道徳教育教育が小・中・中学生に
教えられています。

こうした道徳教育を通じて、日本社会は規律正しく、粘り強く、誠実で、勤勉で、寛容性が高いなどの性格を持っています。
道徳教育に存在する側面は、自尊心、他者との関係、自然との関係、集団や社会との関係です。
この道徳教育の簡単な例は時間厳守です。日本人は、人に迷惑をかけたり、迷惑をかけたりしてはいけないと教えられていますが
誰かが困っていて助けを必要としているのを見ると、すぐに助けます。

元ネタ動画  https://youtu.be/VHWdUXCMhrE?t=1076


つづきはそーすで .detik.com 2023年6月23日
https://www.detik.com/edu/edutainment/d-6787394/pelajar-jepang-tutupi-siswi-berhijab-yang-pingsan-pendidikan-karakter-disorot?bytedance=true

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1 :ぐれ ★:2023/06/22(木) 22:55:12.22 ID:hfvC//mh9

サムネイル ※6/21(水) 10:00配信
共同通信

授業中の生徒が集中しているかどうかを、教師がリアルタイムで把握する。まるで漫画や小説の世界のような取り組みが、ある公立中学校で試験的に始まっている。生徒の脈拍から「集中度」を割り出しているといい、校長や教員からは、上手に活用すれば教育をより良くできると期待の声が上がる。

一方、使い方次第では子どもや教員の管理強化にもつながりかねない。現場を訪ねると、驚きの光景が広がっていた。

5月9日朝、埼玉県久喜市立鷲宮中学校の1年3組では、家庭科の授業が始まっていた。生徒31人の手首には、脈拍を測るリストバンド型の端末が巻かれている。「集中度」をほぼリアルタイムで把握できる日本初のシステムがこの日、初めて本格稼働した。保護者には概要を伝え、個人情報への配慮も説明。了解を得ているという。 

家庭科を担当する落合さやか教諭の端末の画面には、折れ線グラフが並ぶ。どの生徒の折れ線かは、氏名の一部と出席番号で表記。更新は1分おきで、授業開始からの変化が一目瞭然だ。 

この日の授業のテーマは「衣服を選ぶ際の留意点」。教諭の説明が終わり、生徒がインターネットや教科書から情報を集め、一人一人のパソコンでまとめる作業に入る。すると折れ線が全体的に右上を向いた。多くの生徒の「集中度」が上がっているようだ。 

教諭が手元の画面に目を落とす。先ほどまで高い集中度だったある男子生徒のグラフが急降下していた。教諭が近寄ると、既に作業を終えていた。「手持ち無沙汰だったのか」と気付き、追加の課題を出した。 

授業後、私はその男子生徒に、当時どんなことを考えていたのか尋ねた。生徒は「意識はしていなかったけど、『終わったなー』と思っていた」。 

「集中していない生徒の様子を見て回った」

続きは↓
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230622-OYT1T50180/

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1 :はな ★:2023/06/15(木) 21:50:13.06 ID:9z8+URYv9

サムネイル 宿題、「チャットGPT」などAIコピーはダメ 夏休み前に東京都教委通知
2023/6/15 21:43 産経新聞


東京都教育委員会は、夏休みの宿題などで、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」などの生成AIの回答をコピーして提出しないように注意喚起する通知を都立学校に出した。13日付。

通知は「正解を求めるだけでなく、児童・生徒が自ら考える力を育成することが重要」と説明。日記や読書感想文などの宿題で、AIの回答をコピーして提出しないよう注意を促すことや、リポートは教師が説明した内容を踏まえて書くよう指示することなど、留意点を明記した。


※全文はリンク先で
https://www.sankei.com/article/20230615-T7F342YQIBK2LKLXFJBWI6U4PE/

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1 :はな ★:2023/06/14(水) 12:09:45.26 ID:pXcEchs/9

サムネイル 不登校特例校「東京みらい中学校」2024年4月開校へ
6/14(水) 10:45 リセマム


不登校の子供にあった特別な教育課程を編成する私立の不登校特例校「東京みらい中学校」が2024年4月、東京都足立区に開校する見通しとなった。設置認可は、2023年6月19日に開かれる東京都私立学校審議会にて審議される。

東京みらい中学校は、東京都足立区に設立を予定している私立の不登校特例校。学習指導要領の内容などにとらわれず、不登校児童生徒の実態に配慮して特別に編成された教育課程に基づく教育を行う文部科学省認可の学校となる。運営母体は、全国に専門学校のほか、大学、短期大学、高等学校、保育施設を展開する学校法人「三幸学園」。

東京みらい中学校では、生徒ひとりひとりの心の状態や学習状況にあわせて、教職員が寄り添い、保護者とも密に情報を共有して、成長をサポートする。また、文化祭やスポーツ大会、修学旅行など学校生活を楽しむ多彩なイベントや、姉妹校の多種多様なジャンルの専門学校と連動したキャリア教育を実践。足立区の教育支援センターや中学校とも連携し、生徒指導に関する情報を交換することで、より良い支援体制を構築するという。


※全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/d20e6645ffab95f17d62d7d1bb5ef6a2f67c460c

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1 :シャチ ★ :2023/01/30(月) 18:34:38.01 ID:RUoU7c809

サムネイル  「コートなどの着用は認めない」——。列島を強い寒波が襲う中、一部の学校の校則で生徒の防寒着に制限を設けていることが、毎日新聞の情報公開請求で判明した。「ブラック校則」と呼ばれる学校での理不尽なルールは各地で社会問題化している。なぜ、防寒着はだめなのか。学校側に尋ねると、意外な答えが返ってきた。

 「寒いっす。他の生徒でコートを着て学校に行ったら、先生から指導を受けているのを見たこともある」。1月中旬、寒空の中を詰め襟の学ラン姿で歩いていた鹿児島市立の高校に通う3年生の男子生徒(17)が打ち明けた。この生徒は登下校時にコートなどは身に着けず、学生服の中にセーターや高機能な肌着をまとって寒さをしのいでいるという。

 鹿児島市教委に2022年度の市立高校の校則を情報公開請求したところ、この男子生徒の学校則にはこう記されていた。「オーバー・ジャンバーコート等の着用は認めない。ただし、生徒指導部の異装許可がある場合はこの限りではない」。許可なく防寒着を着用することが、禁止されているのだ。

 この高校近くの停留所では、バスから降りると、車内で着ていたジャンパーを脱いで学校に向かう生徒の姿も見られた。また、別の県立高の校則にも「ジャンパー類の使用は禁止する」との項目があり、通学する男子生徒(18)は「先生はコートを着ているのに、なんで俺たちはダメなのか。登校時に部活のジャンパーを着ていっても、いつも学校近くで脱いでいる」と恨み節を漏らす。

 情報公開請求で明らかになった鹿児島市立高の校則を調べると、防寒着の着用に男女差を設けている学校もあった。「男子のコート類の着用は認めない。ただし、遠距離通学や病気の場合は、学級担任を経て学校の許可を得ることができる」「女子のコートは、本校指定のもののみ可とする」。女子はコート着用を認めるが、男子は原則不可とする内容だ。

 なぜ、校則でコートなどの着用を制限するのか。冒頭の男子生徒が通う高校に取材すると、教頭は「昔からある校則なので、目的は分からない」と話した。「生徒は制服の中に着ることで防寒しているし、朝に学校に電話してコート着用の許可を取れば、着ていくこともできる」と説明する。段階的に校則は見直す予定だが、具体的な日程は決まっていない。

 コート着用に男女差を設けていた高校も、その教育目的ははっきり分からないという。あくまでも推測と前置きした上で、男性教諭は「女子の制服は中に着込むことができないものが多いが、男子の学ランの場合は中に着ることができるからでは」と語った。ただ、教諭側からも疑問視する声が上がり、新年度から校則が見直される可能性があるという。

 宮崎県弁護士会は22年8月に「校則見直しQ&A」という文書をまとめ、県内の教育委員会などに配布した。この中で、マフラーを禁止する校則などについて「寒暖の感じ方や体調には個人差があるにもかかわらず、画一的に統一することは、子どもの健康を害することにもなりかねない」と指摘した。

 文書をまとめた校則プロジェクトチーム座長の竹内大樹弁護士は「子どもにも人権がある。その規制に教育上重要な目的があるかどうかが大事で、本当に必要な校則なのか、学校は再考してほしい」と話している。【宗岡敬介、一宮俊介】

1/29(日) 15:00配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/22346f0be34f16fcb4fcb209c8b5100a342d0135
雪が降る中、ジャンパーなどを着ずに学生服姿で歩く生徒。この日の最低気温は氷点下2度だった=鹿児島市で2023年1月24日午後4時39分、宗岡敬介撮影
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230129-00000028-mai-000-19-view.jpg
★1 2023/01/30(月) 12:11:59.11
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1675054473/

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1 :七波羅探題 ★:2023/06/03(土) 08:34:13.35 ID:sQT5mpX49

サムネイル 大月短期大学に勤務する非常勤講師が授業の時間以外に業務を行った時間について、都留労働基準監督署は労働時間として認め、大学に対して未払いとなっている賃金を支払うように是正勧告を行いました。

これは大月短期大学で非常勤講師として働く佐藤いづみさんや県労働組合総連合などが2日、会見を開いて明らかにしました。

それによりますと、佐藤さんは授業の時間以外にも、教材の印刷や生徒の出席管理などの業務を行っていましたが、労働時間と認められず、賃金が支払われていないとして、都留労働基準監督署に申告していました。

これについて労働基準監督署は労働時間と認め、ことし4月、大学に対して、授業以外の労働時間に対して賃金を支払うように是正勧告したということです。

勧告を受けた大学は佐藤さんに対し、出勤と退勤を記録するタイムカードに基づいて、未払いとなっていた過去3年分の賃金あわせて13万9500円を支払うほか、現在、他の非常勤講師についても勤務実態を調べているということです。

佐藤さんは「大学で働く全ての教職員に対して未払い分の賃金を支払ってほしい」と話していました。

大月短期大学は「賃金の支払いが遅れたことをおわびするとともに勧告を受けた事実を厳粛に受け止め、労働環境の改善に努める」とコメントしています。

NHK06月02日 17時20分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20230602/1040020336.html

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1 :アルカリ性寝屋川市民 ★:2023/06/01(木) 23:02:06.16 ID:uvRxX13R9

サムネイル  小学校の習字の授業で習字道具を忘れたため、1人だけ硬筆の書き取りを指示されたという子をめぐる投稿が、ネット上で波紋を呼んでいる。投稿には「忘れ物をしてはいけないという反省を促す」という意見から「こんなことをさせても無意味」という声まで賛否両論。当事者の小学5年生の子の親から事情を聞いたという投稿者に話を聞いた。

「習字道具を忘れたママ友さんのお子様

その授業時間にやらされていたことに呆然

なんとその子は筆で書く字を永遠と鉛筆で書き続けさせられました

埼玉県内の小学校で実際に最近あった話

今の小学校はここまで狂っているのか

そのママ友さんも怒りで校長に意見するとのこと」

 先月26日に拡散した投稿には、習字課題の「ふるさと」の文字を、400字詰めの原稿用紙いっぱいに鉛筆書きで書き詰められた画像が添えられている。

 投稿者の異論マスク(@iron__mask)さんは、30人ほどの保護者が集まるグループチャットで日々学校に関する情報を共有しており、あるママ友から共有されたという今回の事案をめぐり「こんな全員が同じことをひたすらロボットのようにやる学校、同調圧力で個性をつぶすような既存の学校は日本に必要ない、やめてほしい」という思いから画像をSNSに投稿。教員から硬筆での書き取りを指示されたのは2時間にまたがる授業の中でのことだったという。

 学校側の対応をめぐっては、「忘れ物をしたからって、子どもに苦痛に感じる&無意味なことを強いるのが、正義となるのでしょうか?」「こんなに何度も何度も鉛筆で書く意味なんて子どもの集中力の点から考えても殆ど無い、無意味」「同じ字をずっと写すなら、教科書のページを書き写すとか他のやり方があってもよかったですよね」「反省させるために懲罰で書かせているなら問題」「硬筆の道具があるんならそっちの練習させるのは合理的」「忘れ物をしたら皆んなと同じ学習ができない。だから忘れ物はしないように気をつけよう。これは習字よりも身に付けるべき学習です」など、賛否両論が寄せられている。

「忘れ物は子どもに限らず大人だって誰でもするもの。それで子どもの自信をなくさせること自体が問題。忘れたからと言って、ずっと書き取りだけをさせなくとも、予備の習字を用意しといて貸すこともできたはず。外国のようにグローバルな人間を育てるために個を生かすと政府は言っていますが、こんな学校に子どもが通う限り夢のまた夢だと思います。集団の規則や規律など、学校が学校らしくあろうとするあまり、子ども目線での最適な教育を考えられていないことが、国全体の成長戦略と矛盾しているのではと感じます。本当に問題視しないといけないのは忘れ物の対応ではなく、前時代的な学校教育根本の在り方そのものではないでしょうか」と投稿者。

 学校現場にとってはいったい何が正解なのか、さらなる議論を呼びそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/76e37b7d7f727b4696d0015ea1bfd47bcc2a2955/images/000
400字詰めの原稿用紙いっぱいに鉛筆書きで「ふるさと」という文字が書き記された投稿

YAHOO(ENCOUNT) 6/1(木) 20:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/76e37b7d7f727b4696d0015ea1bfd47bcc2a2955

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1 :はな ★:2023/05/31(水) 09:02:56.48 ID:OAEQBltF9

サムネイル 教員1次試験、6月16日標準に 文科省、全国教委に前倒し要請へ
2023年5月30日 21時56分 東京新聞


文部科学省が、公立小中高校の教員採用試験を現在より1カ月ほど前倒しし、2024年度の1次試験は6月16日を標準とするよう都道府県・政令指定都市教育委員会に要請する案をまとめたことが30日、関係者への取材で分かった。早期化する民間企業の採用に対抗して人材を確保する考え。31日にも提示する。将来的に筆記試験を共通化することも検討する。

文科省案では、24年は6月16日を目安にできるだけ試験を早めることとし、それ以前の実施も推奨する。この日に行う場合は、小学校教員向けの試験問題を教育委員会に提供する方針。年間で複数回の試験を設定することも促す。

現在は、各自治体が大学4年時の7月に1次試験、8月に2次試験を行い、9~10月に合格発表するのが主流。一方、大手企業の多くは6月までに内々定を出している。文科省は前倒しについて教育委員会や大学と協議会を立ち上げて昨秋から検討しており、31日の会合で合意を図る。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/253466?rct=national

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1 :はな ★:2023/05/30(火) 11:17:28.00 ID:TDXl7Qob9

サムネイル 公立校教師が、塾講師に嫉妬。格付け講師が「ホスト化」する、個別指導の深すぎる闇。
2023.5.29 FORZA STYLE


少子化が叫ばれ、首相が「異次元の少子化対策」を叫ぶ今、塾業界はさぞ苦しい戦いを強いられているのではないかと思われがちだが、実は塾の数はゆるやかに増加している。

「今の子どもたちや親は『個別対応』を望むので、少人数制のクラスがある塾や個別指導塾がウケます。そのため、大きな塾ではなく小規模な塾が増えているというのが正確なところのようですね。大手の塾も小規模クラスや個別教室を派生的に作って運営しているので、塾業界はもはや斜陽産業になるのではないかという読みはやや外れていたみたいです」

そう話すのは、大手学習塾でマーケティングや広報業務を担当している穂乃果さん(仮名・32歳)だ。

「しかも今や、学習塾に通っていない子どもはほとんどいないというような時代。子どもによってはいくつかの塾を掛け持ちしていたりします。多いのは、大手学習塾の大人数クラスに通いながら個別指導にも通うというパターン。私の子どもはまだ小学校1年生なので、塾はまだいいかと思っていましたけど、同級生のお母様方には、『1年生から行かないと遅れてしまうし、遅れてしまったらもう取り返しがつかない』とか『あんまりよくわかっていないうちから入れて行かないと、勉強を嫌だと思うようになってからでは行かせるの大変よー』とか言われます」

「仕事として調査してみても、今は塾に行きはじめる子どもがかなり低年齢化しています。小学校1年生になる前に『小学校準備講座』なんてものを提供している塾も多いし、有名小学校の受験をクリアするための幼児教室だってまあいえば学習塾ですよね。少子化はしているけれど、1人のお子さんにかける学習のための費用は増加傾向にある……という感じ」

そう話す穂乃果さんは、コロナ化の頃に、学習塾が減少するのではないかという懸念を抱いたそうだが、それも杞憂に過ぎなかったと言って笑う。

「あの頃緊急事態宣言が出て、学校にも通えなくなった子どもたちやその保護者は、塾に助けを求めることが多かったんです。そして学習塾はいちはやくオンライン授業を提供したり、1対1で個別授業をしたり、換気などを行う環境を整えたりという対応を行うところが多かった。その結果学習塾はつぶれてしまうどころか、新しい顧客を獲得したところも多かったと聞いています。でもまあ、コロナ禍を抜けた今はまた、企業間競争が激しくなってきてはいますけどね」


※全文はリンク先で
https://forzastyle.com/articles/-/67752

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1 :シャチ ★ :2023/03/29(水) 00:59:59.40 ID:tmB0A1j89

サムネイル  文部科学省は28日、2024年度から小学校で使われる教科書の検定結果を公表した。小中学校で1人1台のデジタル端末が配備されてから初の検定となり、小学校の全学年・全教科の149点が二次元コード(QRコード)を掲載。学習指導要領が重視する主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング=AL)などの充実を図るため、QRコードのリンク先で提供する動画や音声などのデジタル教材も充実させた。

 小学校の教科書は、17年に改定された現学習指導要領を適用した2回目の検定。国の「GIGAスクール構想」で21年度末までに、全国の小中学生にデジタル端末をほぼ配り終えた。各出版社は端末が手元にあることを前提に、現行教科書をバージョンアップさせるなどして検定を申請した。

 文科省によると、小学校の全11教科で149点の申請があり、いずれも検定に合格。その全てにQRコードが掲載された。前回18年度の検定でも全体の164点中155点(95%)の教科書に盛り込まれていたが、今回は教科書1点当たりのQRコードの数を大幅に増やした教科書が多かった。

 教科書検定基準は、QRコードなどを掲載する場合、教科書の内容と密接な関連があり、出版社の責任で管理できるウェブサイトをリンク先にすることを求めている。ただ、参照するデジタル教材の内容自体については、教科書の補助となる「教材」の位置づけで検定対象にはなっていない。

 各出版社は、リンク先で提供する動画やワークシートなどの教材を大幅に拡充し、前回の10倍以上にコンテンツ数を増やす教科書もあった。指導要領が重視するALでは、オンラインによる議論やネットを使った調べ学習などが日常化し、教科書づくりでもデジタル対応が進んだ格好だ。

 24年度からデジタル教科書の使用が先行して始まる英語(5、6年生)では、発音やアニメーション、動画を使った会話例などを取り入れた教科書も目立った。

 一方、各教科の平均ページ数の合計(A5判換算)は前回比2・0%増の1万4813ページでほぼ横ばいに抑えられた。新型コロナウイルスに関する記述が増えた保健体育で前回比21・0%増だったが、内容を簡潔にしたり、巻末の付録をQRコードのリンク先に移したりしてページ数を減らしたケースもあった。各社が「重い教科書」や「詰め込み教育」に対する学校現場の懸念を考慮したとみられる。内容が学習指導要領に沿わない場合などに付けられる検定意見は2149件で前回より509件減だった。

 また、今回の検定は高校の一部教科書も対象で、共通教科で47点の申請があった。開隆堂出版の英語コミュニケーションⅢの教科書1点は、検定意見に相当する箇所が100ページ当たり100カ所以上あることから不合格になり、数学Ⅲで1点が取り下げられたため合格は45点だった。【深津誠】

3/28(火) 14:50配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/0af63f01c46beecd86bf3c6a7dd94cf6ed7ff2e3
小学校の教科書では学校現場のデジタル化に対応した記載も増える=内藤絵美撮影
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2023/03/28/20230328k0000m040139000p/9.jpg?3

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1 :七波羅探題 ★:2023/05/23(火) 19:41:22.08 ID:RmTgks5R9

サムネイル 男女平等が達成されたと考える数学教師ほど、女子生徒の数学能力に対して偏見を持つ傾向がある──そのように学者たちがオンラインメディア「カンバセーション」に寄稿している。

2023年4月に学術誌「インターナショナル・ジャーナル・オブ・STEMエデュケーション」に掲載された内容によれば、同調査は全米の小中学校の数学教師400人以上を対象におこなわれた。

研究員らは、教師らに数学のテストに対する生徒の解答を評価するように依頼した。テストには、性別や人種に特有の名前、たとえばタニーシャ(黒人の女の子に多い名前)やコナー(白人の男の子に多い名前)といった名前がランダムに記載されていたという。

テストに名前を記載したのは、「教師たちが無意識の偏見を持っているかどうかを確認するため」。

調査員たちは、テストの採点を終えた各教師に、「社会が男女平等を達成したと感じるかどうか」や「生徒の数学の能力が固定されていると感じているか、それとも改善できると感じているか」、「数学の学生だった自分の経験について考え、人種や性別が原因で不平等な扱いを受けていると感じた頻度」などの質問をした。

これらの調査結果を総合したところ、女子生徒に対する無意識の偏見が存在することが浮き彫りになったという。

特に「生徒の回答が100%正解でない場合に、そのバイアスは顕著に現れた」。

さらに「米国社会は男女平等を達成していると信じている教師ほど、同じ回答でも、女子生徒の名前が書かれたものより、男子生徒の名前が書かれたテストの方を高く評価する傾向があった」。

つまり、米国では性差別は問題ではないと信じている教師の間で、無意識の偏見がより強いことがわかったという、

この調査結果は、「なぜ男性の方が数学に高い自信を持つ傾向があり、たとえ成績が良くなくても数学を集中的におこなう大学の専攻に固執する傾向があるのか、という潜在的な理由も明らかにした」と、研究員らは主張している。

ただし、教師がそのような無意識の偏見を克服できるように、どのような介入ができるかは、まだ定かになっていないという。

無意識の偏見は、より根強い固定概念がある状況で作用することが、これまでの研究で示唆されている。また、無意識の偏見は、人々がそれを認識し、抑制しようとする動機がある場合にのみ抑制できると言われている。

とはいえ、1回限りの画一的なアンチ・バイアス・トレーニングで永続的な効果を得ることはほとんど期待できないようだ。というのも「バイアスは状況や領域によって異なる形をとることが多いから」だという。

同研究員らは、バイアスが明らかになっている領域に特化した無意識の偏見に対するトレーニング・プログラムを提供することが、より効果的かどうかを調査する価値があると主張している。

女子生徒のSTEM教育の促進・支援のためにも、どのようなアンチ・バイアス・トレーニングが効果的か、今後さらなる研究が求められる。

COURRiER Japon
5/23
https://courrier.jp/news/archives/326538/

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